インターン

千原ジュニアのシャインになりたい!
というTOKYO MXの番組。ワークスアプリケーションズという会社の一社提供で、同社のインターンに参加した学生の軌跡を追っていくというドキュメンタリと、採用スペシャリストをゲストに迎えて就活生に向けた講話といったコンテンツ。この会社、インターンの日当が一日10,000円もらえたり、大学の最寄駅に派手な広告をうちまくってたり、新卒採用費にとにかく金をかけている印象。ただ、ここのインターンに参加した知り合いは何人もいるけど(高校・大学の友達や、内定者仲間など)、最終的に入社を決めた人は一人もいないのね。。せっかく莫大なコストをかけて発掘・教育した人材のほとんどを、同様に他社にとられてしまっているのだとすれば、インターンって、ネームバリューのそれほど高くない企業にとっては、けっして投資効率のいい手段ではないような気がします。
この番組、千原ジュニアのトンチンカンなコメントが笑えます。